地元で愛され続ける御菓子処 じょうきや

蛍が飛び交う自然豊かな天野川の辺りで、明治43年から製造・販売しております。
綺麗な水と地元で採れた食材を使用し、
ほとんど添加物を入れない昔ながらの製法でお作りしています。

素材本来の美味しさを多くの人に味わってほしい

明治43年創業から今日まで、先代の技術と味を守りながら、
お客様に喜んでいただける商品を日々作っております。

私たち常喜家のつくるお菓子には、ほとんどの商品に化学調味料や保存料を使っておりません。
それは、地元・米原の豊かな自然が育んだ食材、素材そのものの美味しさを味わって頂きたいから。
保存料を使わない分、お菓子づくりには通常よりも時間と手間が掛かります。
しかしながら、この時間と手間を惜しまないことで、素材本来の甘みや魅力を最大限に活かすことができると考えています。

また、地元の食材を使うことで多くのお客様に美味しさをお伝えすることはもちろん、
お菓子を通じて地元・米原を共に盛り上げていくことが出来ればと思います。

四代目店主 常喜 誠

 

地域とのつながりから生まれる、常喜家の味

常喜家のお菓子に使用する食材には、
地元農家さんが大切に育てた“米原の食材”を仕入れさせていただいております。
いつもお世話になっている農家さんに敬意と感謝を込めて、ご紹介させていただきます。

「まいばらがいっパイ」の野菜を育てています

大手農機具メーカーで長らくエンジニアを務められた後、定年後に野菜の栽培を始められた宇野さん。
趣味程度に色々な野菜を栽培されていたそうですが、何種類か栽培したかぼちゃが常喜家の目に留まり、以来オーダーを受けて常喜家の餡になるかぼちゃを栽培していただいていいます。

「もともと美味しいかぼちゃだったけど、こうしてご縁をいただいて本格的に栽培できることになりとても嬉しい。」と言ってくださる宇野さん。
現在かぼちゃを中心にサツマイモやキャベツ、里芋なども栽培され、失敗も楽しみながら、地域の農地を荒地にしないように農業に勤しんでおられます。



さらに最近は、織田信長の軌跡を記した「信長公記」にも登場する、野瀬山の「長比城跡(たけくらべじょうあと)」の整備や、桜の植樹などを地域の方々と共に楽しみながら行なっているそうです。

いつまでもお元気で、美味しいお野菜を作りつけてください!

常喜家が大切にしていること
お客様に喜んでいただくために、大切にしている3つのコト。

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餡作り
和菓子の要である“餡づくり”は、買い付けからこだわっています。

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お菓子のはなし
常喜家を代表するお菓子をピックアップしてご紹介します。

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歴史
明治43年創業から4代続く常喜家の歴史をご紹介します。

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